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心をポジティブに

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薬を使わない療法や一般的な治療費に関して

心理士によるカウンセリングは基本的に健康保険の適用外ですが、うつ病と診断され、精神科医などがカウンセリングを行う際は、保険が適用されることもあるのが特徴です。その場合は認知行動療法が行われるケースも多く、これは自分の考え方を正す認知療法と、行動を基に改善する行動療法を組み合わせた療法となっています。また、この療法では感情と思考を別々に分けるのも特色で、これによりうつ病が改善へと向かう切っ掛けを作れるようになるのです。例えば、知人に何かを話し掛けても、素っ気ない態度を取られれば残念な気分になるなど、あまり良い気持ちはしません。これは感情に当たる部分ですが、もしも相手に嫌われているから素っ気ない態度を取られたのだと考えれば、悲しみの感情はさらに増します。ですが、相手には何か事情があり、自分に構っている余裕がなかったのだと考えれば、その対応にも合点がいき、悲しみを減らせる訳です。そして、認知行動療法は精神療法のため、薬を使わないことも大きな特徴となっています。

初めて精神科医や心療内科医に診てもらう時は、うつ病でも何らかの検査が行われるため、初診では健康保険を使っても5千円を超えることがあります。ですが通常のうつ病治療なら、健康保険を使って3割負担で済む場合、抗うつ剤などの費用を合わせても1回あたり概ね2千円台から3千円台というのが相場です。また、通院当初は診察間隔が短い傾向もあるため、ひと月の治療費は多少掛かるかもしれません。安定してくれば2週間に1度で良いパターンも多いので、その場合は5千円前後から7千円程度が毎月の治療相場になります。しかしながら治療が長引けば健康保険を利用して費用を抑えていても、負担が増えてしまうのは避けられません。その場合は自立支援医療制度に目を向けるのが良く、申請手続きを経て承認されれば、外来での治療負担が1割で済むようになります。仮に毎月の医療費が1万円の場合でも、1割負担なら自分で支払うのは千円だけです。残りは国が出してくれるため、自己負担金が減ってポジティブになれることから、うつ病治療でも人気になっています。

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